2020年10月17日
カゼビアンコ(2018)アルベルト・アングイッソラ 伊・エミリア・ロマーニャ「種・マルヴァジーア、モスカート、他」 G:¥700 B:¥4200 (オレンジがかった濃い黄色。 香水、水仙、白い花、オレンジ、杏、黄桃、スパイスなどの華やかでナチュラルな香り。 口に含むと口の中にも華やかな香りが広がり、よく熟した豊かな果実味と爽やかな苦味を感じる味わい。 杏、黄桃、オレンジ、みかんなどの微かに甘さを感じるよく熟した果実味。 酸味は柔らかく控えめ、それを程よい、少し収斂性のあるタンニンが補い、味わいをバランスよくまとめています。 豊かなでボリュームのあるナチュラルな飲み心地に、軽い爽やかな苦味がアクセント。 余韻も豊かな果実味が残ります。
2020年10月15日
コエノビウム「2018」モナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ 伊・ラッィオ「種・トレッビアーノ、マルヴァジーア 他」G・700 B・3500(ヴィトルキアーノという町にある、78人の修道女の住む、ベネディクト修道会シトー派の修道院。 沈黙・祈祷・精進・労役の厳粛な戒律の下に労働・作業を行い、ワイン以外にチョコレート、ジャムなどを生産し販売している。 モンテファルコのジャンピエロ・ベアの勧めで、それまで量り売りしかしてなかったワインを一部ボトリングして販売することにした。 畑ではボルドー液以外の農薬は一切使わない有機農法を実践。ワイナリーでは、ブドウ圧搾時に極少量の2酸化硫黄を使うのみで、ボトリングの際には一切使用しない。 温度管理も行わず醗酵熟成させ、ノンフィルターでボトリング。ボトル売り用にはより樹齢の古い樹のブドウを使用している。 ルスクム(ルスティクム)は、ウンブリアのジャンフランコ ベアのアドバイスを受け、マセレーション(果皮浸漬)を行ったワイン。
ボナルダ[2018] イル・ウェイ 伊・エミリア ロマーニャ 「種・ボナルダ」 ミディアム G:700円 B:3,500円 (イタリアの田舎町で昔ながらの農薬も化学肥料も使わない栽培と醸造をするイル・ヴェイは、日本だけの輸出で日本以外の輸出は一切ありません、口当たりには発泡感があり、フレッシュで軽快な飲み口。 タンニンの要素は少ないですが、スパイシーな果実味も感じられ、ほんのり甘酸っぱ系の雰囲気も残っています。)
2020年10月09日
バルベーラ・ダスティ・スーペリオーレ[2016] アルフィエロ・ボッファ イタリア/ピエモンテ・重め 品種:バルベーラ G・¥700 B・4800 (1935年に植えられた樹齢の古い樹が植わるムントリヴェの畑の広さは約2ha。12~15日のマセレーション発酵後、500~700リットルのフレンチオークの樽で1年間熟成。収穫後5~7年の熟成で味わいは素晴らしい状態に10年以上の熟成に耐える素晴らしいバルベーラです。他のクリュのワインよりも豊富なタンニン分が特徴。)
2020年08月15日
ラフリバー定番!ブヴェット・ルージュ[NV] カステルモール「仏・ラングドック 種グルナッシュ/カリニャン」 G:600円 B:3,000円(豊かな果実味と心地良い酸、フレッシュ感が好印象な仕上がりです。)
バンブー・ロード[2018] ステファン・レニャーニ G:700円 B:3,500円 (ややにごりのある黄金色、果実の甘みと酸のバランスが取れた飲み心地の良い味わいで。。) ★イタリア(リグーリア) 種(トレビアーノ・マルヴァジア)辛口
2020年08月13日
キャンティ・クラシク[2017] カーザフラッシ イタリア/トスカーナ・やや重め 品種:メルロー主体 ¥6000 (カステッリーナ イン キャンティに両親が購入した広大な土地にあるカンティーナと農園を1995年に受け継いだ現オーナーのジョヴァンニ ヴィダリは、数年がかりの熱意と経験を経て、1999年にニューヨークのインターナショナルワインセラーに「ヴェントゥーノ セーコロ」を出品し、100点満点中95点を獲得してその名を知らしめました。)
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ レ・プリュレ [2017] オーレリアン・ヴェルデ フランス/ブルゴーニュ・軽め 品種:ピノ・ノワール ¥6000。 (光沢のあるルビーの色調から、カシスやバニラの香り、滑らかなアタックにシルキーなタンニンが散りばめられたエレガントな味わいが美しく、見事なバランスを保つ安定感が素晴らしい逸品です。)
Copyright(C) 2021 rough-river.net All Rights Reserved.